モバイル端末の普及をあげるために
携帯電話からスマホに移行する中で、 次世代のモバイル端末として現在開発が続けられているのが メガネ型端末です。
様々なメーカーが開発を行っていますが、 その中でも現在開発中のインターネット端末に 注目が集まっています。
メガネ型端末は、メガネのように掛けられ、 音声及び指で操作するタイプのモバイル端末です。
メガネ型ならではの機能が特徴で、 レンズに移る景色にインターネット上の情報を重ねることができたり、 自分の目にうつつった景色を、カメラで撮影することもできます。
非常に斬新なデザインと、革新的な機能が特徴ですが、 その一方で犯罪への悪用や使用する状況によっては 非常に危ないということで、様々な議論が行われています。
従来のモバイル端末とは使用方法や携帯がまったく違うこともあり、 利用者の慣れに関する問題もありますし、 瞬きひとつで写真を撮影できるという機能に対し、 特に犯罪への悪用を心配する声が上がっています。
今のところ開発途中の段階なので、発売はまだまだ先ですが、 発売されば注目を集めることは間違いありません。
ですが、メガネ型端末が普及した場合、 日本においても自動車の運転中の使用など、携帯電話が問題になったように 新たな安全運転基準が設けられる可能性が高いです。
いずれにせよ、新しいモバイル端末として 期待できることは間違いないので、安全に使用できる機能と 使用ルールが問題なく整備されることが望まれます。